はじめに 所属と業務内容について

技術部門総合職(施工管理)

2019年入社

本社勤務

現場責任者として受注業者や施工業者と作業工程の確認や打合せを行ったり、設計図面通りに現場が進んでいるかどうか現場を確認したりするほか、公的機関に提出する書類や設計図面の作成などを行っています。直接現場に向かうこともあれば、会社で書類作成に追われることも。工程スケジュールの調整・事務作業・打合せ等々幅広い業務に携わっています。

父親の影響で

父親が水道関係の仕事に携わっていたこともあり、幼少期から「将来は水に関わる仕事に就きたい」と思い、高校・大学は機械を専攻しました。学びを深めていくうちにポンプに興味を持つようになり、関連する企業をいろいろ調べて昱機電を選びました。

大きな仕事でやりがいがある

私たちの生活に欠かせない上下水設備などのインフラ整備や維持管理は、公共性の高い仕事で責任も重大です。労力が大きかった分だけ達成感は大きく、大変やりがいのある仕事だと思ったからです。

  1. 8時30分 ~出社

    前日までの仕事の確認やメールをチェックし、9時から仕事に入れるように準備します。

  2. 9時~ 現場へ出発

    その日に使う書類や図面の最終確認をしたら現場に出発。お客様と工期日程や作業内容の打合せを行います。

  3. 12時~ 休憩

    お昼休憩は、車の中で持参したお弁当をいただきます。

  4. 13時~ 現場チェック

    予定通りに工事が進んでいるかどうか確認をし、問題がなければ、現場にある事務所内で書類作成をしたり、日程の打合せをしたりします。

  5. ~16時 社内

    だいたい16時前には会社に戻り、その日にあった出来事を上司に報告します。情報を共有した後は、上司から今後の指示やアドバイスをもらいます。その後、午前中に打合せした内容を議事録をまとめたり、必要な書類を作成したりします。

  6. 18時~ 帰宅

    明日の予定を確認し、業務終了。
    現場に出ている日は会社に戻ってから事務作業をする場合もあり、残業になることもあります。そんな時は、19時ころに帰宅することもあります。

昱機電の仕事のやりがいと大変なところ

昱機電の仕事のやりがいと大変なところ画像

打合せが頻繁にあり、電気や機械の専門知識が必要とされる機会が多いです。お客様の質問に対し、自分の説明や提案を受け入れてもらえたときは、何とも言えない満足感があります。そのため、いつでも答えられるように日々、勉強をしています。それから、交換するポンプや据付の位置をCADを使って図面を書く仕事は精度が大切です。図面がずれていると現場が混乱してしまいます。実際、掘る深さを間違えてしまったことがあり、工事をやり直していただいた経験があります。それ以来、慎重に図面を見るようになりました。数センチのミスも許されない現場ではありますが、わからないことがあればいつでも先輩に相談したり、確認したりできるので、安心して仕事に取り組めます。

これから入社を考えているあなたへ一言

高校や大学在学中に取得できる資格には「電気工事士」や「施工管理技士」があります。社会人になってから資格を取ろうと思ってもなかなか勉強する時間はないので、時間のあるときに挑戦しておくことをおすすめします。また、技術職でもコミュニケーションは必要になります。昱機電は打合せが多く、立場の異なる相手と接する機会もたくさんありますので、コミュニケーション能力はあった方が楽しく仕事ができると思います。